yellowketchupの閉店までに、少しだけ

自分が良いと思える音楽の備忘録

HARDFLOOR-Lost in the Silverbox

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https://youtu.be/DVcBOtct8eo

 

なるやろなとは思ってたが、まん延防止措置がまた延長‥‥

私の仕事は小売業だ。店舗に従事し商品を仕入れ・陳列し、レイアウトがーとか演出あーとか、あーだこーだ言う仕事だ。

そして任されている店舗は、大阪の歓楽街であり観光地的な場所に立地している。

インバウンド全盛の3年前など、(店内はおろか、普通に街を歩くのも困難なほど)多くの外国人観光客で溢れかえっていた。

コロナウィルスの蔓延と同時にインバウンド需要は喪失したと思われているが、大阪に限っては厳密に言えば大阪北部地震→台風での関空水没あたりから雲行きは怪しかったが。

兎にも角にも、「まん防」や「緊急事態宣言」に本当にどれ程の効果があるのかはっきりしない中、延長することに意味は?と思ってしまうし、商売してる側からの気持ちとしては、そろそろいい加減にしてよ、と思ってしまう。

 

表題の一曲。

昨日3月3日は、303の日。

私が生まれて初めて観た海外アーティストは、HARDFLOORだった。

いまから25~6年前、中学2年生だった私は友人と2人でドキドキしながらアメリカ村のコンサートホールへチケットを握りしめ向かった。

当時は、今ほど年齢確認やセキュリティも厳しい感じではなく、友人はオールで踊りあかす気満々だったが…あまりの会場内の大人な、というか若干アウトローな空気感にビビり終電で帰ったのも、今となってはいい思い出。

 

自分の中で、TB303と言えばこのサウンド!てな感じのバキバキのacid感。

三つ子の魂百までとはよく言ったもので、幾つになってもこういう音色でテンションがぶち上がる。

多分それは、私が爺さんになっても変わらんだろうなと思う。