yellowketchupの閉店までに、少しだけ

自分が良いと思える音楽の備忘録

O'Flynn-desmond's empire

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https://youtu.be/m2KO9c7NXzk

 

今日は仕事で使う道具を、別の仕事場に忘れてきたので早起きして回収へ。

相変わらず眠いし、スッキリしない空模様。

そして早い時間の電車は微妙に混んでて、なんだかなぁって気分。

 

表題の一曲。

自分はYouTubeなどで、良い音楽を探してプレイリストに放り込むのが趣味だ。

その上でよく、boiler roomやmixmagでDJがかけるグッと(good)くるトラックを探すんだが、この曲はbonoboがかけてたのを聴いてゾクっとキたのを覚えている。

 

地を這うようなビートと、レオ・ロジャスのコンドルは飛んでいくを思い起こさせるかのような、フォルクローレの文脈を突如得た、なんだか妙に切ない、遠く手の届かない景色を呆然と眺めるしかないようなメロディ。

バウンスしている訳ではないがダンサンブル。非常に印象に残るgroovyなトラック。

 

自身がかつてDJをする時に一度かけたことがあるが、その時の景色を今も覚えている。

MOLOKO-Sing it back (herbert remix)

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https://youtu.be/hR5zTDwMmEM

 

今朝も早起きするつもりが、全然起きれず。

下の子が夜中や早朝にグズって目が覚めるってのもあるけど、最近は季節の変わり目やからか、ずっと眠い。

 

表題の一曲。

初めて聴いたのはもう何年も前になるが、ずっとこの曲が原曲やと思ってた。

 

曲の出だしからもうherbertの風味がブワッと広がる。

乾いたリズムが淡々と続き、現れては消えていくような煙たい上モノ。

原曲の方は、ギターのカッティングが効いた非常にgroovyでhousyなトラックだが、その中に垣間見える刹那的な雰囲気だけを抽出して作られたのが、このremix盤と捉えられる。